青空はあくまでも黒く
雲はあくまで白い
木々の緑はあくまで明るい
赤外線を反射する物は明るく
赤外線を反射しない物は暗くなる
赤外線カメラなんてなかった時代
Eastman Kodak が森の中に隠された戦車などを偵察機から
見つけるために開発したモノクロフィルムでした
デジタルカメラを世界に先駆け開発したメーカーでもあるKodak社
2003年5月に発売されたNikon社一眼レフカメラをベースにした
KodakDCS Pro 14 (メモリーのv.uをした14n)を使っていましたが
恐ろしく じゃじゃ馬で赤晴れがでる 色むら偽色がでる 盛大にモアレが出現するなど
それらの対処方法を獲得できたのは大きな自信に繋がりました
何しろレンズの焦点距離に応じてマトリックス図を使う必要があるデジカメなんて
後にも先にも見たことも聞いたこともありません
面倒なことが大嫌いなワタシにはストレスでした
とはいえ
35㎜フルサイズとして最高の画素を誇りローパスフィルターレスから
吐き出されるハマった画像は素晴らしいものでした
上記の写真はPhotoshopの色調補正を使いました |